百貨店の外商。
サラリーマン家庭にとっては、とても敷居の高い別世界のことだと思っていました。
しかし、今回はそんな普通のサラリーマンにも外商カード(タカシマヤカードプレミアム)のお誘いがきた経緯を記事にします。
年間いくら買い物をすれば外商から招待がくるの?
外商の招待は各百貨店や各店舗によってかなり幅があると思われます。
実際、わたしは以前、他の百貨店で主に買い物をしていましがた、ゴールドカードの案内は頻繁にあるものの、外商のお誘いはありませんでした。
そして、普通の高島屋カードで家具等を何度か新宿タカシマヤで購入したことをきっかけに外商カードのお誘いが郵便で届きました。
一般的には年間100万円以上の買い物で招待があると噂されています。
高島屋の外商カードの種類は?
タカシマヤカード<プレミアム>(外商カード)の初年度は年会費無料です。
入会の時に、「割引タイプ」か「ポイントタイプ」を選択します。
ポイントタイプの方が還元率が高いものの、ポイントの使用が2000ポイント区切りになってしまうため、割引タイプ(年間買い物金額により割引率は変動します)のほうが使い勝手がいいかもしれません。
次年度からはの年会費は11,000円です。家族カード年会費は1枚につき1,100円(生計を同一にする家族に4枚まで)で発行可能です。
そして、家族利用分を含む税抜100万以上の年間利用金額で翌年度の年会費が無料(家族会員も無料)になります。
初年度優待率は基本的に5%(入会後の翌年1月31日まで有効)ですが、入会キャンペーンのため優待率が異なることもあります。
そして、次年度以降の優待率については、高島屋各店での1年間の利用金額に応じて翌年度のポイント率・割引率が決定します。
ちなみに、わたしが入会した時の条件はどうだったの?
わたしが入会したときの条件は、「初年度優待率10%」「年会費2年間無料」だったのでとても好条件でした。
外商カードのメリットは?
メリットは通常「担当の営業さんに直接連絡をとってやりとりをすること」だと思います。しかし、わたしは高額な買い物を頻繁にするわけではないのでほとんど必要がありません。
ネット上で本物の外商のお客様の記事を拝見することがありますが、本当に別世界です(笑)
わたしの場合、営業さんが一度自宅にご挨拶にいらっしゃったことがありますが、お会いしたのはその時だけです。
これまでに一度だけこちらから電話でお願いしたことがありますが、それは予約が必要な品物を確保していただいた時でした。
そのため私のような外商カード保持者にとっては以下が主なメリットになります。
- お得意様特別ご招待会
- メンバーズサロンの利用
- 自宅配送無料サービス
- 駐車場優待
- 空港のラウンジの利用
※ 自宅配送無料サービスと駐車場優待については2022年3月から内容が変更になりました。
◎ 【最新】ウェルカムデイズの詳細はコチラから↓
◎ メンバーズサロンの様子は?外商カードのメリットは?コチラから↓
◎ その他のタカシマヤカードについての詳細をまとめた記事はコチラから↓
外商カード入会の条件
実際の条件は各百貨店や店舗のよっても違うと思いますが、あくまで私自身は、普通の高島屋カードで年間買い物金額約100万前後を数年続けた結果、外商カードの招待がきました。
わたしのような普通の客に招待が届いたのは、顧客獲得の促進の時期だったのかもしれないと思います。
外商カードを使ってみた感想
普通の高島屋カードは年会費2,200円で、外商カードの年会費との差は8,800円です。
その差額分を使いこなせてるかというと疑問ですが、ちょっとした休憩に使えるメンバーズサロンはよく利用させてもらっていますし、自宅配送無料サービスも便利なので気持ち的にも余裕がうまれました。
そのためタカシマヤカード<プレミアム>はこのまま保持したいと思います。
◎ 高島屋お得意様特別ご招待「秋の保税展2022」についてはコチラから