もうすぐ我が家のJALマイルが期限切れになってしまいます。
そこで、マイルの一番お得な交換先をさがしてみました。
今年期限切れのマイル残高70,000マイルを比較してみます。
マイル交換先を一読されたい方は「JALマイルをつかう」へ
eJALポイントに交換する
5,000マイル=5,000ポイント(5,000円相当)、10,000マイル=15,000ポイント(15,000円相当)から、5,000マイル単位で交換できます。
1ポイント=1円相当としてお使いいただけます。
つまり、70,000ポイントを70,000円相当に交換できます。
e JALポイントの有効期限は特典交換を行った日の1年後の同月末です。追加での特典交換によって有効期限の更新が可能です。
ただし交換したeJALポイントは基本的に有効期限1年です。2022年1月に特典交換を行った場合は、2023年1月末までポイントが有効ということになります。
しかし、追加の特典交換によって有効期限延長ができるのは良い点です。
JALクーポンに交換する
10,000マイル=JALクーポン2,000円券×6枚(12,000円相当)から、10,000マイル単位で交換できます。引換申込受付日の翌月から起算して起算月を含めて13カ月後の月末です。
10,000マイルが12,000円相当になるということなので、一見よさそうです。
ご家族のマイル、他航空会社のマイルは特典交換には使えません。
ご家族やご友人のマイルとご自分のマイルを合算して特典に交換することはできません。
マイル合算ができないのがデメリットです。家族合算をしない方にとっては選択肢のひとつだと思います。
パートナー特典
アマゾン、Suica、Dポイント等のポイントや金券に交換することができます。
ほとんどのサイトで10,000マイルが1,0000円相当になるようです。
JALとっておきの逸品
いろいろな商品が用意されています。
クッキング用品だけでもたくさんあり、例えば「BRUNOホットプレート」は10,000マイル、「siroca全自動コーヒーメーカー」は15,000マイルです。
定価で約10,000円のものが10,000マイルで交換できそうです。
しかし、料理家電等は実際、定価より安く買えることが多いのであまりお得感がありません。
JALグループ特典航空券
JAL国内特典航空券で計算してみます。
以下のように2021年の10月から国内線旅客施設使用料のマイルが必要になりました。
国内線旅客施設使用料(PFC)対象空港発着路線をご利用の場合は、出発・到着空港それぞれに対し、以下のマイル数が追加になります。
例)羽田-伊丹の必要マイル数(1区間)
2021年10月30日お申し込み分まで:6,000マイル(A区間)
2021年10月31日お申し込み分から:6,550マイル(A区間+羽田290マイル+伊丹260マイル)
例えば?羽田~新千歳空港(往復)したらどうなるの?
羽田~新千歳空港(往復)
15,000マイル+国内線旅客施設使用料(1,120マイル)=16,120マイル
羽田~那覇(往復)
15,000マイル+国内線旅客施設使用料(820マイル)=15,820マイル
5~10万×4往復分(およそ往復5~10万円と計算したとき)=20~40万相当にします。
お得な交換先は?
つまりお得な交換先はJAL国内特典航空券という結論になりました。
以前は特典航空券の予約は二カ月前からの開始でしたが、現在は搭乗日の330日前から予約開始なので、とりあえず予約をしておけば、後で変更も可能です。
予約変更締切日までに予約変更された場合に限り、最初の発行日(マイル引き落とし完了日)の翌日から数えて一年間有効です。
以上、マイル期限が迫ったのでお得な交換先を比較してみました。
他にも特典交換先は色々ありますのでJALホームページでご確認下さい。
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